tibesunaのブログ

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埼玉県随一のパワースポット、三峰神社に行ってきた!三峰は狼を信仰としている!?

 

ヤマトタケルノミコトを導いた逸話のあるお犬様

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二匹の狼が描かれた絵馬

本日埼玉は晴れ。

前々から行ってみたかった場所に行ってきた。

埼玉を代表するパワースポット、三峰神社である。

 

CMでもおなじみ、秩父の観光スポットといえばまずここを思い浮かぶだろう。

西武秩父駅からバスで約75分、途中秩父鉄道三峰口駅を通過して

秩父の山々の中をバスで揺られて、ようやく到着。結構疲れる。

 

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標高が高いため、空気は薄めだがそこまで寒くなかった。

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空気が乾燥していて雲も少なめ。山々がくっきり見え景観が最高だった。

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ここから参拝道。左手には博物館があるが、現在閉館中。

ここから参拝道。とりあえず鳥居をくぐる前に一礼。

左右には狛犬が目を光らせて参拝客を睨ん下ろす。

ちなみにこちらの狛犬

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ちょー厳つい

各所にある神社の狛犬とは容姿が違う。

というのもここ三峰の狛犬は狼が代わりに鎮座しているのだ。

狛犬に比べるとスリム(顔は怖いけど)なので一目瞭然。

狛犬


☝️こちらが本来の狛犬。犬というより獅子ぽい。

 

なんで狼がいるかというとここ三峰神社

狼を使い神(神様の代わりに神様の仕事を担う使い)として信仰している

からである。

 

大口真神

三峰神社伊弉冉尊伊邪那岐主祭神として祀っている。

他にヤマトタケルノミコトがこの地を訪れ、主祭神の二神を

お祀りしたといい伝われている。

 

そしてそのヤマトタケルノミコトの案内人(狼?)を勤めたのが

この狼である。

 

他にも邪神の姿をした大鹿を退治したはいいが、最後の悪あがきに

霧を巻いて退治した軍隊を道に迷わせようとした。

その時に一匹の白い狼が現れ、道案内をしてくれた。

 

この功績を認められ尊に「この場所に大口真神として

止まるように」と言われ神格化した。

 

その際に名付けられた大口真神と言う名の由来は

大きな口を持った狼で大口真神と名付けられた。

 

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青空に向かって手を挙げるヤマトタケルノミコト。大きいおててだ。

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こちらの狼さんも厳ついお顔だが、赤いよだれかけがなんともキュート。

ちなみに大口真神のモチーフの狼の種類は日本在来種のニホンオオカミ

ということになる。というかそれ以外いない。

 

大口真神が正式に誕生したのが1900年前。

その頃はニホンオオカミはたくさんいただろうが、

狼というのはやはり害獣というイメージが根強く付いていた為

(ヨーロッパではより顕著にそのイメージが強かったらしい。)

ニホンオオカミも例外ではなかったが、ニホンオオカミ

逆に信仰があったために、魔除けの道具を作るためにわざわざ

殺されたという説が強いらしい。

 

信仰されていたのにも関わらず、その狼を殺して魔除けや

憑き物落としの道具を作るというなんとも皮肉めいた話を

聞くとなんともいたたまれない。(作ったにせよ効くわけないのに。)

 

しかも狼という存在は自然界の中では超が付くほど重要な存在。

現在鹿が増え続けているのは、捕食者がいないため。

その捕食者が狼だ。ニホンオオカミがいなくなったため、鹿は

増加傾向。猟師は時代とともに減少。狩る存在がいなくなってし

まったのだ。

 

狼と人間、仮に現在ハンターが捕食者として狩続けられたにせよ

人間のハンターでは狼には到底かなわない決定的な違いがある。

 

狼は弱った個体を匂いで確認し、弱った個体から捕獲する習性を

持っている。

鹿は草食動物、歯が無くては草を噛めない。そのため虫歯になったら

もう死を覚悟するしかないのだ。野生で虫歯を治す手立ては無いから。

狼はその虫歯菌の匂いを自慢の嗅覚で嗅ぎ止め、弱っている個体を

瞬時に探しだせることができる。

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こちらの狼さんは可愛らしいお顔をしている。

なんで弱い個体を狙わなきゃいけないのかというと、狩りが簡単だから

というだけでなく、若い個体、元気な個体を取ってしまうと数が増えてかない

つまり食物連鎖がうまくいかなくなってしまうのだ。

 

鹿は増えすぎてもダメだが、減りすぎてもいけない。

鹿は捕食者の餌になるだけでなく、フンを出して草木の栄養と

して成長を促してくれたりする。

 

人間にはその嗅覚が無い。だから若い個体でも取るまではわからないのだ。

 

結局人間のエゴによってニホンオオカミは1903年頃を境に絶滅が

確認された。

・・・と言われているが秩父の山間部。いまだにニホンオオカミ

見たという人がいるらしい。

たぬきか狐かもしれないし、見間違いの可能性がほとんどかもしれない。

 

だが今から約100年前に絶滅したとはいえ、確証を得たとは言われて

いない。もしかしたらどこかでひっそりと暮らしているのかもしれない。

もしそうだとしたら今度は人間のエゴには付き合わず、自然の調和の

一部として生き続けて欲しい。


三峰神社には狼グッズもたくさん!

長々関係ない話を話してしまったが、ニホンオオカミにまつわる

話や、生態系を確認したいなら博物館で確認できる。

 

ただ、博物館は不定期で解放しており、いつ観覧できるかは今の所

不明。4年前に一回来た際、その時は空いていたので時々解放は

している模様。

 

問い合わせで確認した方が早いかもしれない。

 

ちなみに最初の写真の絵馬は三峰で購入したもの。

三峰は狼のグッズも売ってある。

敷地内の奥、温泉やカフェがある場所におみやげ屋がある。

 

最初見たときは真っ暗なので「やってんの?」と他のお客さんが

話していたが、しっかり営業中の看板が立っていたのでとりあえず中へ。

コップや巾着袋、狼のぬいぐるみや置物などいろいろ売られていた。

 

中でも自分が気になったのは、ウィンドブレーカー。

mituminewolfと書かれたロゴに、3D調の狼の顔の刺繍が縫ってあった。

自分は結構格好いいじゃんと思ってしまい、欲しいなーと値段見たら

7400円。



7400円!?

買えなくはないが、帰れなくなるので断念。

自分が着てるジャックウルフスキンのブロックテックシャツと

いい勝負じゃん・・・。

 


 まとめ

 

ちなみに大口真神は害獣よけ以外にも、火災除け、盗賊除け、

災難除けとして信仰を集めている。

お守りがたくさん売られていたため、三峰を訪れた際はお守りを

買って真神に守られていた方が安心するかもしれない。

 

ちなみに大口真神は御仮屋という社殿があり、普段は山に身を

潜めているため仮のお宮を設置したというのが由来。

 

大口真神を参拝しに来たならば忘れずこちらも参拝に来るように。

 

最後に

 

三峰はアクセスが限られている。

車で行くなら時間は問題ないが、バスだと時間の縛りが

あるので気をつけなければならない。

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時刻表。土日祝日しか運行しない時間帯もあるため注意。

気になったこと

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トイレが綺麗